育休延長から保育園が決まるといよいよ復職です。
しかし、育休延長している中での復職日っていつにするか、いつしていいものなのか、すごく悩みますよね。
育休延長になると保育園がいつ決まるのか全くわかりませんし、そして決まるときはほんとに急に決まるので予定が立てづらいです。
わたしは入園可能日の2週間前に連絡が来ました
なので、育休延長してるほとんどの人は保育園が決まってから会社と保育園と調整して復職日を決める人が多いと思います。
保育園と調整する理由は、慣らし保育が順調に終わらないと朝から夕方まで預かってもらうことができないからです。
基本的には慣らし保育が終わらないと復職できません
私は第二子は保育園に入れず待機児童となり育児休暇を延長したのですが、延長してからすぐに保育園が決まったので復職日をどうしようかとすごく悩みました。
育休が延長でなければ復職日の一か月前に入園して余裕を持ったスケジュールで慣らし保育ができるんですが、育休延長中だと自分と会社で復職日をどうするか決める必要がでてきます。
私としては通常のスケジュールと同じように市の決まりの上限(私の場合は1ヶ月)まで育休をとって復職したい気持ちがありましたが、
保育園に入れなくて育休を延長している手前、1か月後に復職したいとはなかなか言いずらかったんですよね。
仕事が始まる前から図々しいと思われたくなくて中々言い出せませんでした
そこで今回の記事では、保育園に入れず育休延長をした私の復職日の決め方について本記事にて紹介させていただきます。
育休延長後の復職日はいつにするべき?
私がおすすめする復職日は、
慣らし保育期間+1週間での復職です。
ただし、会社が期間内であればいつ復職してもいいと言ってくれるならば、通常通り余裕をもって一か月後でいいと思います。
個人的には、自分が気にならなくて、会社としても問題なさそうであれば育休は長いに越したことはないと思いますね。
ただし、会社の雰囲気的に難しそうだとか、自分がちょっと周りの目が気になるとかであれば入園後から3週間後に復職がおすすめです。
私の場合は会社としては規定以内でいつでもいいと言ってくれていましたが、入園後から3週間後に復職日を設定しました。
3週間後に復職日を設定した理由
私が復職日を入園から3週間後に設定した理由は3つあります。
- 慣らし保育が遅れた場合の予備日を確保するため
- 会社の忙しい時期を外して復職をするため
- 最後の一人の時間を少しでも確保するため
慣らし保育の予備日の確保は必須
慣らし保育は通常2週間とっている園が多いですが、すべての子が順調にいくとは限りません。
なかなか環境に馴染めない子もいて、スケジュールがずれることもあります。
そしてなにより、慣らし保育が始まるとほんとにびっくりするほど熱を出します。
今まで家族以外の人としかあまり接触しなかったのがいきなり集団生活になるからか、
周りをみていても慣らし保育中に最低一回くらいは体調を崩している子が多いです。
私が通っている園の慣らし保育は2週間ですが、休んだ分だけ慣らし保育のスケジュールがずれていきます。
うちは上の子が3日間くらい熱を出したのでその分ずれました
復職日をギリギリに設定していたら慣らし保育が終わらない可能性もでてきます。
そのため、保育園の先生からも余裕を持った復職日を設定してほしいと言われますし、特別な事情がない限り慣らし保育が2週間というスケジュールは変わりません。
もし、発熱などで慣らし保育が終わらなければ再度会社や保育園と復職日を調整する必要がでてきたり、復職日を変えることができなくて有給で処理される場合もあります。
貴重な有給を慣らし保育期間中に消化するのはもったいなさすぎます!
最悪、慣らし保育が終わらぬまま復職しなければならなくなる可能性もあります。
慣らし保育が終わらないまま復職するのは子どもに負担が大きいですし、再度会社や保育園と復職日を調整するのも面倒だし嫌ですよね。
すべてが予定通りにいくとは限りませんので、復職日は少し余裕をもってとった方がいいと思います。
会社の忙しい時期を外して復職をするため
1か月後に復職すると会社の忙しい時期のど真ん中に復職しなければならなかったので予定より1週間早く復職しました。
ここは個人の考えもあると思いますが、やはり育休を延長している手前、自分である程度復職日をコントロールできるので、わざわざ忙しい時期に復職するのは迷惑になると思ったんです。
みんな大人なので何も言いませんし、権利と言われればそうなんですが、やっぱり育休をとれるって当たり前なことではないと思うので。
可能であれば忙しい時期は避けて、会社の雰囲気など見ながら復職日は決めたほうがいいと思います。
一人の時間を少しでも確保
慣らし保育がスケジュール通りにすすめば、残りの一週間は自分のために時間を使うことができます。
復職前に美容院に行ったり、服を買いに行ったり。
復職前の自分の準備に時間をつかうことができます。
正直、仕事がはじまってしまうと自分の自由時間は子どもが眠ったあとしかありません。
残った一週間くらい自分の好きなことに時間を使ってもいいと思います。
今会社で自分がいなくても仕事が回っているのだから、過度に早く復帰しなきゃと思う必要はないと思いますし、
慣らし保育2週間、発熱のための予備日で1週間と会社に伝えれば、なんら変なことでもなんでもないと思いますしね。
それでも、会社に慣らし保育が終わったらすぐに復職してほしいと言われたら、発熱などあれば復職がずれ込むというのは最初にきちんと説明しておくのがおすすめです。
まとめ
育休延長になると、復職日を会社や保育園と調整して決めなきゃいけないので悩むと思いますが、慣らし保育+1週間くらいみておけば基本的には大丈夫だと思います。
いったん復職日を決めてしまうと有給で処理される可能性もあるので注意が必要です。
保育園は子どものことを一番に考えているので、慣らし保育の期間はきっちりとりたいと考えている園が多いと思うので、余裕を持った復職日を設定するほうが子どもにも自分にもいいと思いますよ!