離乳食中期|量は大体何グラム?8ヶ月の赤ちゃんの食事量を写真つきで紹介

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離乳食中期は食べれる食材が初期よりも増えるので、赤ちゃんも食事をすることが楽しくなってくる頃です。

離乳食初期は飲み込む練習なので、食べようが食べまいがあまり気になりませんでしたが、中期になると食事量が増えるのでどれくらい与えていいのか悩みますよね。

そこで今回の記事では、私の子どもが離乳食中期で食べていた食事を写真付きで紹介したいと思います。

食事のグラム数も紹介していますのでよかったら参考にしてください〜!

目次

実際に与えていた離乳食ついて

大したものは全く作ってないので恥ずかしい限りですが、実際に私が子どもに与えていた離乳食の写真とそれぞれ何グラムくらい与えていたのか紹介します。

生後7ヶ月ごろ

2回食になってすぐの7ヶ月の頃は一回の食事の量が80〜100gくらいになるように離乳食を作っていました。

子どもが食べムラがあったので、これだけの量を作っても全部食べ切れることの方が少なかったです。

実際には50〜80gくらいしか食べていなかった様に思います。

ただし、基本的に残すのは主食のおかゆであることが多く、味がそれなりについているおかずや、バナナなどのフルーツはよく食べてくれたように思います。

生後8ヶ月ごろ

生後8ヶ月頃は一回の食事の量が100〜120gになるように離乳食を作っていました。

この時期も7ヶ月の頃と変わらず食べムラがあったので、実際に食べていたのは80〜100g程度でした。

7ヶ月の頃よりは食べれる量は増えましたが、やっぱり全部食べれることの方が少なかったので、嫌がったらすぐ離乳食は中断していました。

8ヶ月の時もやっぱりおかゆがあまり好きではないようでよく残していましたが、離乳食後期の9ヶ月になってからは味付けも変わるからか、中期よりは食べる様になりました。

離乳食中期の食事の適正量は?

手持ちの離乳食のレシピ本(2017年初版)で調べたところ、それぞれの摂取量の目安はこちらです。

エネルギー源

おかゆの場合だと50〜80gが目安の様です。

最初は7倍がゆから始めて、後半に慣れてきたら5倍がゆにしていきます。

ビタミン・ミネラル源

野菜と果物合わせて20〜30gが目安の様です。

皮をむいて柔らかく茹でてみじん切りにして与えます。

タンパク質源

肉・魚だと10〜15gを目安に与えます。

トータルどれくらい与えればいい?

個人差はありますが、離乳食中期の一回の食事量は80g〜170gくらいが目安の様です。

  • エネルギー源:50〜80g
  • ビタミン・ミネラル源:20〜30g
  • タンパク質:10〜15g

ちなみに私が参考にした本はフリージングで作りおき離乳食という本です。

この本は赤ちゃんが食べられる食材を時期別に書いてあったり、食事量の目安が記載されているので離乳食の時期はとても参考になりました。

ちなみに離乳食中期は生後7ヶ月から8ヶ月の頃を指します。

いわゆるモグモグ期とよばれる時期で2回食になりますので、赤ちゃんは食事に慣れていく頃です。

順調に進めば、モグモグ期の後半になると少し硬さのある食材も上手に飲み込めるようになっていきますよ。

離乳食中期の食欲はある?

食べる意欲は生後5ヶ月と比べれば増えたなという感じはありましたが、作っても嫌がって食べなかったりして、離乳食を中断することも多々ありました。

モグモグ期は基本的に食べるときと食べない時の差が大きかったです。

食べなくても焦らない

味が薄いのが嫌なのか、気分じゃないのかわかりませんが、うちの子どもは食べない時の方が多かったのです。

しかし、とにかく無理強いをせず、焦らないことを心がけていました。

食事=楽しい時間というイメージを持って欲しかったので、少しでも嫌がったらやめていました。

離乳食を嫌がったらバナナなど赤ちゃんが好きな食材を与えて様子を見ることが多かったです。

赤ちゃんの気分を見ながら無理させない程度に進めていました

食べない時はどうする?

食べない時は、基本的に気にしなくていいと思います。

私自身も第一子の時は初めての子育てで、食べないと心配になっていたのですが、第二子は食べなくても全く気にもしていません。笑

一生食べない子はいませんし、食欲旺盛な子、少食な子など色々いるのは当たり前で、全て個性だと思いますよ。

ベビーフードだと食べる子も多い

それでも食べないと心配になる気持ちもわかりますので、どうしても食べない場合はベビーフードを与えてみるのもおすすめです。

ちょっと悲しいですが、お母さんが作った手作りの離乳食は食べないけど、ベビーフードはめっちゃ食べるというのはよく聞く話なので、やってみる価値はあると思います。

我が家の子どもたちはベビーフードの方が好きでした笑

ベビーフードを実際に味見してみるとわかりますが、やっぱり手作りよりベビーフードの方がしっかり味がついてるので食べてくれるのかなーと思います。

だしで煮て味をつける

昆布だしが使えるので、野菜や魚をダシで煮ると食材そのものに味が付きます。

私は離乳食中期からはストックしている野菜をだしで煮て、水溶き片栗粉でとろみをつけて子どもに食べさせることが多かったです。

ほんのり味があると赤ちゃんが食べてくれる様になる可能性もあります。

ですが、今は食べなくても最終的にはみんなしっかり離乳しています。

ママが納得できる形で出来るだけ子どものペースに合わせて離乳食を進めてあげてれば全然問題ないと思います。

まとめ

我が家の子どもは離乳食中期は食べムラがあり、親が想定していた量を食べることの方が少なかったです。

でも徐々に食事量は増えていきましたし、全く食べない子ではなかったので、適度にベビーフードに頼りながら比較的スムーズに進めることができたように思います。

上の子も離乳食時期は同じような感じでしたが、あんなに嫌がっていたのが嘘のように今では食欲旺盛でむしろ食べ過ぎが心配です。笑

離乳食は焦らず進めていけば問題ないと思いますので、ママは気負わずマイペースにやっていくことが大切だと思います!

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