赤ちゃんがストローマグが使えるようになると水分補給が楽になりますよね。
しかし、ストローマグを毎日使っていると黄ばみや黒カビが気になったりすることはありませんか?
私も娘が生後8ヶ月の頃にストローマグの黄ばみが気になり始めたので分解したことがありますが、
黄ばみだけでなく、なんとゴムパッキンとプラスチックの間に黒カビまで付いていました。
赤ちゃんが使うものだから清潔にしなきゃと思ってたのに汚すぎだろ!
毎日きれいに洗っていたはずなのにめちゃめちゃ汚くて大きなショックを受けました。
細かいパーツがあるストローマグは食器スポンジでそのまま洗っても全然きれいになっていなかったんです。
そこで今回の記事では、ストローマグの黄ばみや黒カビ汚れをきれいにすることができるアイテムを紹介したいと思います。
ストローマグを徹底的にできる道具
マグブラシ
トイザらスにはストローマグを洗う専用のブラシがあります。
ストローマグの汚れをしっかり落とすには使用後はマグブラシを使って洗うことをおすすめします。
ストローマグで一番洗いにくいのは、ストローの内側ですよね。
私はスポンジに付けた洗剤を勢いよくストローの穴の部分に押しつけて、泡をストローの中に入れて指でしごいで洗っていました。
しっかり洗えていると思っていましたが結果的にはストロー部分が黄ばんだり黒カビが発生してしまったので、私はこの方法はおすすめしません。
徹底的にきれいにするには、毎日マグブラシを使って洗うのが効果的です。
ストローブラシとすみっこクリーナーがセットになっているものがおすすめです。
ストローブラシやすみっこクリーナーを使うと、ストローの内側やゴムパッキン部分を簡単にきれいにすることができます。
漂白剤(キッチンハイター)
黄ばみ汚れが進行するとマグブラシだけでは汚れが落ちません。
漂白剤を使うのが効果的です。
ストローマグを徹底的にきれいにする洗い方
使用後は分解して洗う
ストローマグを徹底的にきれいにするためには、毎日ストローマグを分解して洗うことをおすすめします。
分解とかめんどくさそう。。
と思う方もいるかもしれませんが、赤ちゃんのストローマグは隅々まで洗えるように簡単に分解できるようになっていますので全然時間はかかりません。
ストローマグの分解方法
試しに私が使っているリッチェルのストローマグを分解してみます。
取っ手とフタは誰でも外せると思いますが、問題はフタ裏のパッキンですよね。
外側のパッキンはつまみを引っ張るだけで簡単に外れ、
内側にあるストロー部分も、裏側から引っ張ると簡単に外れます。
意外と簡単に分解できてしまいます。
時間にすると10秒かからないくらいなので、このくらい簡単だと毎回外して洗っても全く苦にならないです。
私は毎回分解して洗っています!
一週間に一度は漂白剤を使って汚れを落とす
一週間に一度は漂白剤での漬け込み洗いをオススメします。
黄ばんだまま使い続けたストローマグは一度漂白剤で漬け込み洗いをしても結構汚れがガンコなのでなかなか黄ばみが落ちません。
左が新品のストロー、右が黄ばみ始めて5ヶ月目で初めて漂白したストローです。
黒カビはきれいになりますが、黄ばみきったストローは一度漂白したくらいじゃ全くきれいになりません!泣
黄ばみを5ヶ月も放置した私がダメなんですけど、一週間に一度くらいは漂白剤で汚れを落としてあげた方がいいと思います。
何度も漂白剤で漬け込み洗いをするのも手かもしれませんが、ここまで黄ばみが進行した場合はパーツだけでも新しいものに交換した方がいいかもしれません。
そもそも漂白剤って使っていいの?!
食器用漂白剤を赤ちゃん用品に使っていいの!?
と思った方もいるかもしれませんが、裏面に哺乳瓶の漂白に利用OKと記載されているものであれば使っても問題ないです。
そのまま洗って使用してもいいと思いますが、私は少し気になるタイプなので、
【漂白剤 → 洗剤洗い → 煮沸消毒】 をしてました!
全く問題なく使えているので、漂白剤が気になる方は私と同じように煮沸消毒をすればOKだと思いますよ。
まとめ
ストローマグを徹底的にきれいにするポイントをまとめます。
- マグブラシを利用して洗う
- 漂白剤(キッチンハイター)を使う
- ストローマグ使用後は分解して洗う
- 週に一度は漂白剤で消毒&漂白する
- 漂白剤が気になる方は煮沸消毒をする
ズボラな私のように黄ばみを放置すると、しつこい黄ばみや黒カビ汚れは落ちなくなってしまいます。泣
ストローマグの分解は意外と簡単です。
パーツが外れると洗いやすくなるので分解することは意外と手間に感じることはありません。
ガンコな黒カビや黄ばみ汚れになる前に日々お手入れをしっかりしてあげると後々楽になりますので、赤ちゃんが清潔に使えるようにしっかり洗ってあげましょう!