慣らし保育のスケジュールや進め方について。1歳児入園の体験談

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無事に保育園が決まると、慣らし保育が始まります。

保活激戦区で保育園に入れたのは嬉しいものの、今まで24時間一緒だった子どもと離れるのでママは心配でもありますよね。

そこで今回の記事では、慣らし保育のスケジュールや進め方について私の実体験を交えて紹介したいと思います。

目次

慣らし保育のスケジュールと保育の進め方

保育園によって多少異なるかもしれませんが、我が家が入園した認可保育園の慣らし保育のスケジュールです。

保育園によっても異なりますが、慣らし保育は1週間から3週間程度の保育園が多いそうです。

子どもの状態や保育園での様子によって慣らし保育の期間は変わってくるので、この表はあくまでも「予定」のスケジュールとなります。

環境が変わると離乳食を食べない子もいるので、給食が始まる最初の日だけママと一緒に食べることになっています。

慣らし保育の期間中にお昼寝が始まるので、お昼寝布団の準備も必要になります。

我が家の慣らし保育は10日間で、最初は1時間という短時間から始めて、最終日に向けて徐々に保育時間が長くなるスケジュールになっています。

復職する場合の保育園への入園時期はいつ?

保育園に入園する際はほとんどの場合「慣らし保育」があるので、入園するのはだいたい会社に復職する1ヶ月前になります。

市役所への保育園への入園の申し込みも復職の1ヶ月前の日付で申し込みをします。

急な空きができた場合には、復職ギリギリの駆け込み入園する子もいるかもしれませんが、復職ギリギリの入園は出来るかぎりやめておいた方が無難です。

子どもによって保育園への適応期間は異なるので、余裕を持って慣らし保育期間を取った方が絶対にいいです。

不安が残った状態で復職しても、子どもの様子が気になって仕事に集中できないし、子どももいきなり長時間ママと離ればなれはさすがに可哀想です。

待機児童が多かったり、仕事との兼ね合いもあるので仕方ない部分もありますが、復職ギリギリの入園は出来るだけ避けるべきです。

会社の復職時期はどうやって決める?

保育園の入園が決まっていて会社へ復職することが決まっているのであれば、就業規則通り復職になる場合が多いです。

私が勤務する会社は祝日が出勤日なので、復職する日が祝日と重なってしまいました。

会社と相談した結果、祝日明けの次の日から出社することになりましたが、祝日の出勤は有給を使って休んだので育休ではありません。

基本的に就業規則通りの復職になると思います。

慣らし保育の初日は泣くのがあたりまえ!

慣らし保育の初日は死ぬほど泣きます。

…こんなに泣くのはうちの子だけなんじゃないだろうか?

と思うかもしれませんが、当たり前のようにほぼ全ての慣らし保育に行く赤ちゃんみーんな泣いています。笑

保育士さんいわく、最初にめちゃめちゃ泣く子の方が保育園になれるのも早いそうです。

母親として後ろ髪ひかれる思いですが、

「うちの子めちゃめちゃ泣くからそのうち慣れるのも早いはず!」

と信じてママも辛いと思いますが頑張りましょうね。

完母で哺乳瓶拒否!保育園でミルクが飲めるかどうか不安

完母で哺乳瓶拒否の場合、保育園で哺乳瓶で飲んでくれるか心配ですよね。

私も完母だったので、11ヶ月の娘が保育園で哺乳瓶からフォローアップミルクを飲んでくれるかがとにかく心配でした。

予想はしていましたが、完母の娘は当然のように哺乳瓶拒否だったので、入園1ヶ月前くらいから哺乳瓶の練習を始めました。

・・・が、思ったとおり最初の一週間は全く受け付けず。

反り返って泣きわめき、何度チャレンジしても「断固拒否」です。

親の方が諦めて母乳を与えるのが一週間ほど続きました。

最終的には慣らし保育が始まるまでになんとか哺乳瓶を受けつけてくれるようになったので安心しましたが、お腹が空いて泣いている娘相手に哺乳瓶の練習をするのは予想以上に大変で精神的にしんどかったです。

ミルクが必要な時期に保育園に入れる予定がある方は、哺乳瓶の練習も早めにやっておくことをおすすめします。

復職後の生活イメージをたてておく

仕事と家事と育児をこなすのは大変だと思うので、復職後の暮らしをしっかりイメージしておくことは大事だと思います。

共働きなので旦那さんと出来るだけ家事を分担をして、とにかく完璧を目指すことをやめる。

大人のご飯は気分が乗らない時は手抜きしたっていいんです。

共働きである程度は同じ立場といえど、「家庭の仕事」ってやっぱり女性が担う部分が多いんですよね。

なのでやっぱり母親の方がストレスを抱えがちです。

私は慣らし保育が始まったばかりでまだ復職まで至っていませんが、先輩ママさんに大変だから家事分担はしっかりして大人のご飯はたまには手抜きしな!ってずっと言われています。

イライラしている母親を見るのは、子どもにとっても絶対に良くないし、私自身見せたくないので、素直に家事は手抜きしようと思います。笑

まとめ

慣らし保育は家族以外との共同生活の第一歩です。

しかし、まだまだ母親とずっとそばに居たい時期なのに離ればなれになるので、子どもも戸惑うことが多いです。

短時間から徐々に保育時間を長くする「慣らし保育」は保育園に安心して通えるようにするための親と子の大事な訓練だと思います。

そして保育園に通うことは、子どもにとって新しいコミュニティができる機会でもあるので親として喜ばしいことでもあります。

最初は「こんなに泣いてかわいそう!」としか思えないかもしれませんが、とにかく時間が解決してくれるはずです。

お互い気長に、そして気楽にいきましょう。

子どもにとって楽しい保育園生活になるように親としてサポートしていきましょうね!

 

 

 

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