育休真っ只中、兼業主婦のガーコです。
娘が産まれ今後の資産運用を真剣に考え始め、最近つみたてNISAを始めました。
我が家では、主人、私、娘(児童手当)3人ともつみたてNISAをしています。
実際に商品を買ってみて、メリットデメリットが見えてきたので今回記事にしてみたいと思います。
つみたてNISAのメリット
つみたてNISAは長期の積立運用に適した金融庁が勧める少額非課税制度です。
そもそも、つみたてNISAって何なの?という方は、つみたてNISAってなに!?危険なの?初心者こそチャレンジして欲しい投資がつみたてNISAの記事をご覧ください。
まとまった資金がなくても運用を始められる
つみたてNISAは少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です。
まとまった資金がなくても運用を始めることができるため、最近人気が出ていますよね。私の周りでも、つみたてNISAをやってるよーっていう友人もちらほら出てきました。
大手銀行はだいたい最低積立金額が1000円/月から、ネット銀行では100円/月から積立投資を実施する事ができます。
私は楽天証券で114円ずつ毎日つみたて投資しています。
楽天証券と楽天銀行連携のマネーブリッジの制度を活用していて、預金金利が0.1%と高いのでお勧めです。
投資信託の運用益は非課税
本来、運用で得た利益(運用益)の約20%に税金がかかります。
投資で10万円の運用益が出た場合は、2万円は税金になってしまうので自分の手元には8万円しか残りません。
しかし、つみたてNISAは最初に投資を開始してから20年間非課税の恩恵を受けることができます。
10万円の運用益が出たら、10万円GETする事ができるのです。その恩恵は20年間続きます。
かなりお得な制度ですよね。
販売手数料が0円(ノーロード)
一般の投資信託では銘柄によっては、販売手数料が必要になります。
ノーロードの商品もありますが、販売手数料が必要な銘柄の場合では1%〜3%の手数料が取られる場合が多いです。
しかし、つみたてNISAの商品は販売手数料がすべてノーロードとなっています。
信託報酬が低い
つみたてNISAの商品は信託報酬が低いものが多いです。
金融庁が勧める積立投資なので、信託報酬が低めに設定されているものが厳選されていますので、投資初心者でも投資を始めやすいのが特徴です。
つみたてNISAのデメリット
投資信託なので少なからずリスクはある
つみたてNISAの対象商品は、安定的な資産形成を目指せるように法令上の条件を満たした商品だけに限定されていますが、リスクが全くないとは言い切れません。
リスクの面が心配で不安が多すぎる方は、やはり無理してするべきではないと思います。
資金がある人は一般NISAを買ったほうがいい
まとまった資金がある人は、一般NISAをすることをおすすめします。
理由は、つみたてNISAと一般NISAは一緒にすることができず、どちらか一方を選ばなければなりません。
一般NISAはつみたてNISAより選べる商品が増えますし、短期で利益を出すことに向いていますので、資金がある方は一般NISAをおすすめします。
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