最近ではインコの餌としてペレットを与える方も多くなってきましたね。
ペレットはインコ版のドッグフードの様なもので、栄養管理がしやすいので最近はメインの餌がペレット食のインコも増えてきました。
ペレットは海外からの輸入ものがほとんどですが意外と種類が豊富です。
たくさん種類があるために余計にどれを与えていいか悩む飼い主も多いのではないでしょうか?
私は現在マメルリハを飼っていますが、ペレット食になって10年以上経っています。
いろいろな種類を試してみて感じたことは、メーカーによってその子によって食いつきや好みが全然違うということです。
我が家のマメルリハで色々と試してみた結果、現在は2種類のペレットに落ち着いています。
今回は私がチャレンジしたペレットフードを記事にしたいと思います。
※そもそもペレットとシードどっちをあげればいいか分からない!という方は「インコの食事はペレットとシードどちらが正解?切り替え方法やメリットデメリット」の記事もチェック!
飼育歴10年の私が厳選したペレットフード4選をご紹介
ラウディブッシュ
ラウディブッシュ社のペレットは創業から現在まで20年以上の歴史がある餌としてインコ界隈の中では非常に有名です。
動物病院でも販売されていることも多く、鳥専門病院でもよく見かけることが多いので、個人的には信頼度が高い歴史あるペレットフードだと思っています。
様々なサイズが展開されていて、小さい方から
ニブルズ(フレーク)→ミニ→スモール→ミディアム
の順番となっています。
それぞれインコの体格に合わせて餌のサイズを変更する方が無難です。
小型インコならばまずはニブルズ(フレーク)かミニを試してみるのがおすすめです。
我が家のマメルリハの主食は10年間ラウディブッシュのニブルズ(フレーク)を与えています。
ハリソンバードフード
ハリソンバードフードも動物病院で取り扱われるバードフードです。
以前は動物病院でしか購入できませんでしたが、現在は楽天やアマゾンでも販売されている様で便利になりました。
我が家のマメルリハのかかりつけの動物病院にはハリソンバードフードが置いてあるくらい信頼度の高いメーカーなので、人気のある餌だと思います。
我が家のマメルリハは最初は食べていましたが、食の趣味が変わったのか、ハリソンバードフードをあまり食べなくなり、徐々にお蔵入りになりました。
ズプリームフルーツブレンド
ズプリームはナチュラルタイプの色合いが地味なもの、フルーツブレンドタイプの色合いがしっかりしたものなど種類がいろいろと豊富にあります。
特にフルーツブレンドは美味しい様で、我が家のマメルリハは非常に好んで食べている印象です。
ラウディブッシュの補助餌としてズプリームのフルーツブレンド(小粒タイプ)を与えています。
KAYTEE(ケイティ) exact
ケイティはナチュラルタイプとレインボータイプの2種類あります。
どちらもタンパク質、ビタミン、ミネラル等の必須栄養分を、インコの種類や特性に応じて最適に配合した高品質バランスフードなのがケイティです。
我が家のマメルリハにも試してみると結構食べてくれました。
しかし我が家のマメルリハ的にはズプリームのフルーツブレンドの方が好みだった様ですので、ズプリームの方を採用しました。
同じ味でもサイズが違うだけで食べないことが多いので注意!
ペレットは同じ味、好きなメーカーであっても1粒のサイズが違うだけで全く食べないことがあります。
我が家のマメルリハはラウディブッシュ社のペレットフードが大好物です。
しかし、ニブルズ(フレークタイプ)しか一切受け付けません。ニブルズ以外のサイズは「ごはん」と認識していないみたいです。
ニブルズの中にミニサイズが少量混じっていたりするんですが、餌入れの中に残してそのまま食べることはないです。
インコ専門店で話した時にそういう子は意外と多いみたいなので、ペレットのサイズってとっても重要なんです。
小型インコならニブルズ(フレーク)かミニサイズを選んだ方がいいですし、
中型インコならミニサイズかスモールサイズをまず試してみるべきです。
その子の体格に合わせたサイズのペレットフードを色々探してみることが大事です。
まとめ
現在は獣医師の方もペレット推奨の方も多く、シード派からペレット派になったという飼い主さんも結構聞くようになりました。
食事は毎日のことですので、インコの健康管理に関わってくる重要なことです。
愛鳥にぴったりの餌を見つけてより良いインコライフを送れることを願っています。
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