三度の飯よりトリが好き。
どうもこんばんは、インコマニアのガーコです。
皆さんはインコの寿命が意外に長いことを知っていますか?
一番メジャーなセキセイインコでさえ、平均寿命は8年程度と言われています。
同じ小さな生き物であるハムスターは2年くらいが寿命だとなにかの書籍で読んだことがありますが、インコはその4倍生きるということになります。
このことからインコは小さい身体なのにも関わらず、意外に生命力が強い生き物だということが分かりますよね。
今回の記事では、インコの寿命を初心者でも飼いやすい種類と合わせてご紹介していきたいと思います。
飼いやすいインコの種類
個人的に初心者でも飼いやすいと思っているインコは5種類です。
- セキセイインコ
- 文鳥
- マメルリハインコ
- コザクラインコ
- ボタンインコ
このあたりがオススメかと思います。それぞれ特徴を見ていきます。
セキセイインコ
一番ポピュラーなインコで買いやすさとしてもナンバーワンだと思います。
比較的に誰にでも良く懐き、鳴き声も大きくない家族として迎え入れるのに最適です。
平均寿命は8年程度と言われています。
色変わりの種類も多く、同じケージ内での複数飼いもできる場合が多いのでとにかく初心者にはおすすめのインコと言えます。
ペットショップでも3,000円程度で売られている事が多く、価格としてもファーストインコとして相応しいと思います。
噛まれてもあまり痛みはなく、そもそも気性が荒い性格の子をあまり見たことがありません。
デメリットは特にありませんが、インコマニアとしてはもっとマニアックな品種を飼いたいという衝動に駆られることくらいかと思いますw
それくらいおすすめ度が高い種類です。
文鳥
小さい体と見た目が可愛いインコです。価格もセキセイインコとほぼ変わらず3,000円程度でお迎えすることができます。
平均的な寿命は約8年と言われていて、セキセイとほぼ変わりません。
セキセイインコより鳴き声が小さいので、集合住宅でも防音対策なしで飼いたいという方には特にオススメできるインコだと思っています。
相性が良ければ、同一ケージで複数羽飼育することも可能です。
マメルリハ
マメルリハはとにかく見た目が可愛く、小型インコとは思えない様なアクロバティックな動きをします。
足のつかむ力が強いので、リビングのデコボコした部屋の壁面に止まり木に捕まるかのようにへばりついたりすることもあります。
ノーマルはグリーンで、価格は2万円前後であることが多いです。色変わりはブルーが人気ですが、価格がノーマルより高くなり3万円くらいで取引されることが多いです。
寿命は20年程度と小型インコの中ではかなり長い方だと言われていて、我が家のマメルリハは今年で12歳になります。
10年の大台を超えましたが、一般的にはまだまだ飼われている歴史が浅いインコで寿命については未知数な部分もある様です。
鳴き声はコザクラよりは騒がしくない印象がありますので、それなりにしっかりしたマンションであれば防音対策無しでも飼えると思います。
我が家は何の防音対策もしていませんが、マンションで飼っておりますが苦情がきたことはありません。
性格は気分屋で気性が荒いところはあり噛まれると結構痛いですが、鳴き声はコザクラより小さく、細かいことは気にしないので初心者でも割と飼いやすいインコと言えます。
コザクラインコ
とにかく見た目が可愛いく、色変わりの種類も多いです。
鳴き声はやや大きめですが、防音がきちんとしているマンションならアクリルケースの併用で集合住宅でも苦情は来ないと思います。
コザクラインコの寿命は約10年くらいと言われていますので、セキセイよりは長生きな子が多いです。
可愛い見た目とは裏腹に、くちばしの力は強いので噛まれると痛いので注意が必要です。
ラブバードとも呼ばれ、ペアの子であれば仲良く同一ケージで暮らすことができます。
しかし、違う時期にお迎えした子と一緒のケージに住むことは難しい場合が多いです。
訓練すれば飼い主以外にも懐きますが、大好きなたった一人の飼い主にベタ慣れになる傾向にあります。
ボタンインコ
個人的に基本的な性格や鳴き声はコザクラインコとほぼ同じだと思います。
寿命もコザクラと同じで10年程度と言われています。
見た目に特徴があり、目の周りが白く縁取られているのが特徴です。
こちらも訓練すれば誰にでも懐きますが、大好きなたった一人にベタ慣れになる事が多いです。
まとめ
今回の記事では小型インコの飼いやすい種類や寿命を紹介させていただきました。
5種類全てに共通することは、インコは小さい身体のわりに10年前後生きるので結構長生きする動物だと言うことです。
我が家のマメルリハも「まだ生きてるの!?」って友人から毎回驚かれています。笑
病気がなければ、本来の寿命以上長生きすることも少なくないので、あまり考えず勢いで飼うと大変になることもあるかもしれません。
マメルリハを迎え入れてから、我が家はスマート家電を併用しつつ、2泊3日までの旅行までOKということにしています。
自分のライフスタイルを再度見直ししてインコを飼える環境にあるならば、ぜひパートナーとしてお迎えしてあげてほしいと願っています。