【インコの様子がおかしい】病気のサインの見つけ方

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三度のメシよりトリが好き。

どうもこんばんは、インコマニアのガーコです。

大好きな愛鳥が突然元気が無くなったら飼い主は不安になりますよね。

きっと「こんなに元気がないのは病気なのかもしれない」と鳥飼の方なら一度は心配したことがあると思います。

慌てて病院に行こうとして準備したのはいいものの、突然インコの様子がまたいつも通り元気になったりした経験もある方もいるのではないでしょうか?

 

なんだ元気なんだ!良かった!

 

と一安心している飼い主の方も多いかもしれません。実際に私もそう思った一人で安心しきっていました。

でも実はそれは愛鳥が出している病気のサインかもしれないんです。

目次

インコは病気を隠す生き物

インコは病気を隠す生き物だと言われています。

小型インコは野生の中で言うと弱い生き物に分類されますので、弱っている状態=外敵に襲われる可能性が増えます。

したがって、小型インコはたとえ体調が悪くてもギリギリまで症状を隠すと言われています。

ペットとして飼われている鳥であってもインコの習性上、

体調が悪いことをギリギリまで飼い主に隠してしまい、飼い主が様子がおかしいと気づいた時は

 

病状がすでに末期=手遅れ

 

となることも少なくありません。

飼い主はインコの病気のサインを見逃さない

インコは多少体調が悪くても、末期症状になるまでは飼い主の前では比較的に元気にふるまうことが多いです。

「誰が見ても様子がおかしい!」

となるくらい症状が出ている場合はすでに手遅れだということが少なくなくありません。

実際に私は病気のサインに気づいてあげられず、15年程前に先代のセキセイインコを亡くしています。

なので、飼い主がインコの病気のサインを見逃さない!というのがインコの病気を見分ける上で非常に重要だということを痛感しています。

カンジダ症になった時に感じた病気のサイン

先代のセキセイを亡くしてしまった経験から、インコの変化に注意深く観察する様になり、我が家のマメルリハがカンジダ症になった時に早く病気に気づくことが出来ました。

 

カンジダ症になった時の内容はインコの具合が悪い!岡山にあるエルフィン動物病院に行ってみたで詳しく紹介していますので、良かったらご覧ください。
実際にカンジダ症になった時のマメルリハの行動を観察して、これは病気のサインと感じたことが3点あります。
  1. 飼い主が見えない時に明らかに元気がない
  2. ご飯を食べる量が減った
  3. マメルリハ自身の体重が減った
1.飼い主が見えない時に明らかに元気ない

まず最初に異変に気づいたのは、飼い主(私or旦那)が見えない時に明らかに元気がなかったことです。

いつもは私がリビングにいなくても、ケージ内をウロウロしたり水浴びをしたり、結構アクティブに行動する子だったのでなんだか変だなと思ったのが体調不良を発見したきっかけでした。

マメルリハのケージはリビングに設置していて、誰かがリビングにいる時に観察してみると元気な様に見えました。

しかし、リビングから飼い主の姿が見えなくなると保温器具の横でじっとして暖を取っていることが多かったので、なんかおかしいなと思いました。

2.ご飯を食べる量が減った

毎日のエサ変えを行なっている時にご飯を食べる量が減っているのに気づきました。

と言っても、ガッツリ減ったという訳ではなく、「いつもより食べてないような気がする」っていうくらいの微妙な違和感でした。

私が見ている時は食べている様に見えましたが、実際にキッチンスケールで測ってみるといつもより食べる量が2gくらい減っていました。

おそらく私の前では、体調が悪いことを隠して食べているフリをしていたんだと思います。

3.マメルリハ自身の体重が減った

病院に行こうと思った決定打になったのがマメルリハの体重が減少したことです。

我が家のマメルリハの通常体重は30〜32gですが、体調が悪そうだなと私が感じた時は28gまで落ちていました。

たかが4gと思うかもしれませんが、マメルリハの体重が32gで4g減ってことは体重に対して10%くらい体重が減ったことになります。

人間で40kgの人が短期間でいきなり4kg減ったら異常ですよね?普通に人はまず病気を疑うと思います。

体重が減ったことが体調不良を疑った一番の原因で、健康診断を兼ねて病院に連れて行くきっかけになりました。

 

信頼できる動物病院の選び方については、失敗しない!インコをちゃんと診てくれる動物病院選びのポイントの記事をご覧ください。

 

まとめ

私は体重が減ったことが一番の決め手となり、信頼できる動物病院の先生へ受診することに決めました。

結果、我が家のマメルリハはカンジダ症にかかっているということを早期発見することができました。

早急に治療に取りかかることができたので、二週間ほどの投薬治療で完治することができ飼い主としても安心したことを覚えています。

我が家のマメルリハは今年で12年の老鳥なので、病気が進行していたら治るまでにもっと時間がかかっていたと思います。

この記事を見てくださっているあなたの愛鳥がもし様子がおかしいと感じるならば、愛鳥が必死に出しているサインかもしれませんので、ぜひ注意深く見てあげて下さいね。

お互いに末永いインコライフを送れる様に頑張っていきましょうね!

 

 

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