ハイハイが始まるといよいよ赤ちゃんから目が離せなくなりますよね。
少し目を離した隙に色々なところに行ってしまい、行って欲しくない場所に赤ちゃんがいた!なんてこともあるのではないでしょうか?
我が家はインコと暮らしているため、インコのケージを置いているリビング後方には一切赤ちゃんが入れないようにしたかったんです。
所々エサや羽が落ちていたりするので空間を仕切りたかったんです!
進入禁止にしたい範囲が広すぎて、残念ながら突っ張りタイプのベビーゲートが使えませんでした。
そこで、我が家はおくだけとおせんぼ(置くだけタイプのベビーゲート)を購入しました。
置くだけタイプは赤ちゃんから倒されたり、ズラされて突破されたりするというレビューもあったので購入する前は多少不安でしたが、現在11ヶ月後半の娘にも倒されることなく使えています。
今回の記事では、おくだけとおせんぼが倒れない効果的な置き方や実際に利用できる使用期間について紹介したいと思います。
おくだけで赤ちゃんの進入を阻止できる「おくだけとおせんぼ」
おくだけとおせんぼは言葉通り置くだけで赤ちゃんの侵入経路を塞いでくれる置くだけタイプのベビーゲートです。
通常のベビーゲートはフレームを突っ張って設置するので、設置する場所の両サイドが壁側の必要があります。
しかし、おくだけとおせんぼは入ってほしくない場所にポンと置くだけで赤ちゃんの侵入を防ぐことができるので特殊な形状をしたところでも簡単に設置することができます。
倒されない突破されない効果的な置き方
おくだけとおせんぼは、子どもからズラされて簡単に突破されてしまったというレビューが結構ありますが、我が家のつたい歩き真っ只中の娘(11ヶ月半)には問題なく使えております。
突破される原因は、おくだけとおせんぼの置き方に問題があるからだと思います。
セーフティプレートの両サイドに立てる場所がなければ突破されない
我が家のおくだけとおせんぼの設置場所はソファと壁の間です。
真ん中にある板状のものがセーフティプレートといって、赤ちゃんが立っちする場所で赤ちゃん自身が重しとなり、おくだけでも倒れにくくなっています。
我が家のソファがかなり大きいので、ソファとおくだけとおせんぼを置けばリビング後方の全てを進入禁止にすることができます。
破線で囲ったエリアが狭く、赤ちゃんが両サイドに立つことできないのと、片方のフレームがソファの背もたれ部分でガードされているので、赤ちゃんにズラされることがありません。
要はセーフティプレートに乗った状態を強制的に作れるような配置に置けば、赤ちゃんにベビーゲートをズラされることはないんですね。
反対側にはスタンドフレームがあるので、本体が倒れないように支えがついているため、けっこう頑丈な作りとなっています。
両サイドがガラ空きだとつかまり立ちが始まった赤ちゃんには簡単に突破される可能性が高い
こういう両サイドがガラガラな置き方をすると、つたい歩きやつかまり立ちできる赤ちゃんであれば簡単に突破されてしまいます。
ちなみにこれ販売ページの写真なんですよね。
恐らくこの置き方じゃすぐに突破されちゃいます。
というかこういう場所にはおくだけとおせんぼは向かないので、諦めて突っ張りタイプのベビーゲートを設置した方がいいです。
実際に利用できる期間は何歳まで?
公式ホームページには対象年齢は2歳までとありますが、これは置く場所によって変わってくると思います。
販売ページのような両サイドがガラ空きの置き方だと、つかまり立ちをし始めたあたりから突破されてしまうと思います。
我が家のようにつかまり立ちのときに、セーフティプレートに強制的に立たされるような場所におくだけとおせんぼを設置できるのであれば、2歳ごろまで使えると思います。
まとめ
おくだけとおせんぼの効果的な使い方をまとめます。
- セーフティプレートに強制的に立たされる場所に置く
- 両サイドがガラ空きの場所に設置しない
この二つを守るだけでベビーゲートを突破されなくなります!(我が家は一度も突破された経験ナシです)
この二つが守れないとつかまり立ちが出来るようになった赤ちゃんだと、簡単に突破されてしまいますので、突っ張りタイプのベビーゲートにした方がいいです。
置き方さえ間違えなければ、おくだけとおせんぼでもしっかりベビーゲートの役割を果たしてくれます。
何よりポンと置くだけなので、どこでも設置するのが簡単なのはメリットでしかないので設置場所に気をつければ便利に使えるので、ぜひ試してみてくださいね。