インコの育て方!初心者が絶対準備するべき必需品はコレ!

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やっと念願のインコを飼えることになったのになにを揃えていいかわからないと途方に暮れていませんか?

特に初めてインコを飼う人は「そもそも何を揃えればいいの?」という状態からのスタートだと思います。

必要なものを一通りそろえるとなると結構お金もかかるので、無駄なものは買いたくないですよね。

そこで今回の記事ではインコ飼育歴17年の私がインコ初心者が絶対に用意するべき必需品についてご紹介したいと思います。

目次

インコの必需品リスト!初心者はこれだけ揃えれば完璧

まずはこれだけあればとりあえず安心!というリストを紹介します。

  1. ケージ
  2. 止まり木
  3. えさ
  4. 新聞紙
  5. 保温器具類

他のものは後々購入しても問題ありません。

まずはこれだけお迎え前にそろえておけば快適に暮らすことができます。

⒈ケージ

ケージは必ず必要になりますので、お迎え前に必ずそろえてあげてください。

ツイッターとかで稀に部屋で放し飼いにしている人がいるらしいですが絶対にNGです。

https://mobile.twitter.com/co__sen/status/983251002013892611

本当に事故のもと!

動物と人間は同じようには生きられません。

ドアに挟まれたり、人間に踏まれたりする事故が後をたちませんので、放し飼いは危険です。

必ずケージで飼ってあげて下さい。

ケージのサイズはインコに合ったサイズを準備すればOK!

たまに運動不足解消のために標準より大きいサイズのケージで飼う方もいらっしゃいますが、個人的にはその必要はないと思っています。

それよりも1日30分でもいいので、ケージから出して飼い主とのスキンシップをとってあげたほうがインコは幸せを感じるはずです。

インコの大きさによって適正なケージサイズのものが様々なメーカーから発売されています。

セキセイインコにオススメのケージ

セキセイインコをお迎えする方はこちらのケージがおすすめです。

ラブバードにオススメのケージ

マメルリハ、コザクラクラスのインコにはこちらのケージがおすすめ。

中型インコにオススメのケージ

オカメインコやウロコインコクラスはこちらのケージがおすすめ。

大型インコにオススメのケージ

□(大型)HOEI 915オウム ステンレス ブラウン 才数170 別途大型手数料・同梱不可

それ以上大きいサイズのインコの場合は知能も高く力も強いので、値段が上がりますが耐久性のあるステンレスケージをお勧めします。

⒉止まり木

とりあえずはケージ付属のものがあればOKです。

余裕があればインコの足の刺激になる自然木を一本用意してあげるのもいいかと思います。

破壊活動が好きなラブバードにはかじり木を止まり木として利用すると喜びます。

我が家のマメルリハには手放せない商品でインコ界隈では愛用者が意外と多いんですよ。

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⒊エサ

シード、もしくはペレット切替済みの子をお迎えする場合は、食べ慣れたペレットを準備しましょう。

これからペレット切り替えをしようか悩んでいる飼い主さんはペレット?シード?結局どっちをあげればいい!?私は○○派!の記事もご覧ください。

 

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おすすめのペレット食のご紹介はインコ飼育歴10年の私が選ぶインコのペレットフード4選をご紹介をご覧下さい。

 

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⒋新聞紙

ケージ底の敷紙は新聞紙がおすすめです。

丸めてポイっと捨てやすいのと、フンに含まれた水分をしっかり吸収してくれます。

私は普通の新聞紙(印字有り)を使っていますが、オイルの匂いや齧るのが気になる飼い主さんは無地タイプを使っているそうです。

我が家のマメルリハは新聞紙をかじって今まで病気になったことはありませんので、個人的にはその辺の新聞紙でOKだと思っています。

⒌保温器具類

寒い時期にお迎えする場合はペットヒーターは必須です。

夏でもエアコンの直風があたる場所にケージを設置するのであれば軽く保温してあげたほうがいいです。

特にさし餌が必要な子をお迎えする場合は必ずヒーターとサーモスタットは準備して温度管理を徹底して下さい。

さし餌時期の雛を飼うのは大変なので初心者の方にはあまりおすすめしません。

一人餌になるまでペットショップでお世話してもらうほうが飼い主にとってもインコにとっても絶対にいいと思います。

ペットヒーターとサーモスタットを買わずにエアコンで温度管理される方もいるので、その方法をとるのであればこれらは不要です。

あればさらに快適に暮らせる!便利グッズ一覧

⒈外付け水入れ

インコは水浴びが好きなので、付属のものだと水入れの中に入り込んで水浴びをしてしまう子が多いです。

水浴び自体はストレス発散でいいと思いますが、飲み水が汚れてしまうんめすよね。

水の中にフンをしたりすると不衛生ですし、その水をインコが飲むんだと思うとなんかかわいそうですよね。

せっかくなら綺麗な水を飲んで欲しいので、外付けの水入れをおすすめします。

バナナ型水入れが一番使い勝手がいいですよ。

外付け水入れなら、中に入り込むことがないのでフンが入ったりすることはないので安心して利用できます。

横網タイプのケージに代用可能な商品もあります。

スドー ピッコリーノ コンビネーションフィーダー 【エサ&水入れ】

⒉ナスカン

クチバシを器用に使って脱走する子もいますので、各入口に着けると脱走防止になります。

ラブバード以上は付けておくと安心です。

ナスカンM/ケージ ゲージ 鳥かご 鳥カゴ 脱出防止 固定 ドアロック 小動物 小鳥 ハムスター リス インコ オウム ウサギ うさぎ チンチラ プレーリー フェレット デグー

大型インコは知能が高いので、ナスカンだと脱走される場合もあります。

大型インコの場合は、ダイヤル式の鍵をかけたほうがいいでしょう。

⒋お出かけキャリー

外に連れ出す時にお出かけキャリーは重宝します。

我が家では動物病院への通院時と、実家への帰省、ケージの丸洗いの時にお出かけキャリーに移動させています。

まとめ

必ず必要なもので紹介したグッズを揃えておけば、お迎えはバッチリだと思いますので準備してあげて下さい。

お迎え直後はインコは新しい環境に戸惑っているので、3日くらいは放鳥せず様子をみてあげることが重要です。

その時にケージ内に準備しているご飯を食べているかしっかり確認してあげてくださいね。

デリケートな子は環境の変化に馴染めず、ご飯を食べれない子もいるので注意深くみてあげたほうがいいと思います。

最初は揃えるものが結構あるので少し大変ですが、たくさん愛情を込めて接してあげれば必ずインコはなついてくれます。

必要なものをしっかりそろえてぜひインコとの生活を楽しんで下さいね!

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